2010年12月25日(土曜日)

ずるい政治家ほど税逃れできる仕組みって、なんだ

カテゴリー: - katsumi @ 10時50分33秒

母親からの巨額資金の提供が贈与税の対象となるのに、税の申告をしてこなかった鳩山前首相に、こともあろうに「時効」になって納めなくてもいいと、国税当局が本人に1億3千万円返したという。

 

時効はそれによって利益を受ける側が主張すれば制度が働くが、本人が主張しない限り、つまり鳩山氏の場合で言えば鳩山氏が税をそのまま納めれば贈与税として受け取って差し支えない―というものだが、それは私法上のことであって、税金の時効の場合は時効期限5年がくれば時効中断がないかぎり、本人が主張しなくても権利が消滅すると判断されているようだ。

 

しかし庶民には絶対に納得のいかない理屈ではないか。

 

利益を受ける側が主張しなくても時効になったら税金を受けとることができない、というのはどう考えてもおかしい。

 

税を受ける側の権利が消滅するということは、納める側が納めてはいけないということとイコールではないからだ。

 

納める側が納めたい気持ちを行動で示すためには納税するのがいちばんだし、納税の義務の履行ということからいっても道理がとおるはずだ。

 

まして、政治家の場合は、寄附行為が禁止されているのだから別の手段でお金を提供できないことになっており、ずるい政治家ほど税を逃れられる仕組みって何だ、と憤慨したくなる。


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