2008年12月27日(土曜日)

「構造改革」路線による地域崩壊の一断面

カテゴリー: - katsumi @ 23時48分53秒

 今日は町内の小売業の方お二人の方から、今年で店じまいする話を聞いた。

 

 それぞれ地域の暮らしに密着し「地域になくてはならない」かけがえのない存在だった。

 

 「だった」と過去形で言うしかないないのが、くやしいが。

 

 地域の高齢者が頼りにしていた何でも注文に応じる商店であり、地域の小さな漁業者が頼りにしていた業者であった。

 

 前者はコンビニがここ数年でいくつも町内に開店し、地域の高齢者が活動できないほどに歳をとり施設に入ったり、入院したり、痴呆状態になったりと地域の集い拠点としての意味がなくなり、後者は世界的な投機マネーによる原油市場の撹乱による整理統合と漁業者の高齢化による需要減。

 

 「いまさら小泉さんに恨み言を言っても始まらないが、あれから日本の社会はとんでもないことになった。こんなになるとは思ってもみなかった」と、規制緩和至上主義の小泉構造改革による急激な悪化という事態の本質を、体験的につかんでいる。


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