2008年9月22日(月曜日)

どよめきの一瞬

カテゴリー: - katsumi @ 23時46分46秒

 20日に新宿東口でおこなわれた共産党・志位委員長の街頭演説が本日付「しんぶん赤旗」に掲載された。

 

 8千人というまるで選挙本番さながらの聴衆の反応が、「拍手」「大きな拍手」とか「歓声、大きな拍手」「そうだ、の声」など記載されている。

 

 そのなかに「拍手」という記載がなく「どよめき」とだけ書かれた演説部分が、1ヶ所だけある。社会保障の財源をどこから生みだすかについて共産党の提案をのべたなかで、第一の軍事費などの無駄をなくすことに続いて、第二として、大企業や大資産家など、一番もうかっているところにもうけ相応の負担を求めることについて述べた次の個所。

 

 大企業の利益は、…中略…あのバブルの絶頂期の1.7倍の利益を上げている。ところが税金は、大企業減税をやってきましたから、横ばいなのです。トヨタは、ほぼ同じ時期に、もうけは2.2倍、世界一の自動車企業になった。ところが税金は逆に8割に減っている。数々の優遇措置を受けてきた結果です。大銀行の大手13社の年間所得は2兆9218億円。ところが払っている税金は、いろいろな減税の仕掛けで、たったの1169億円。税率4%ですよ。消費税より税率が低いのです。(どよめき)

 

 私も税率4%と知って「どよめ」いた1人だ。税率を下げて30%だと思っていたが、実質でわずか4%にまけてやっているという―まさに異常な大企業優遇極まれりだ。 


コメント

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  1. 財源は・・・もうけにふさわしい負担をするのは当たり前
     民主党も「ムダをはぶく」とは言っているが、具体論を出さないから説得力も無く、自民党からも突っ込まれる。
     
     だが、共産党は違っている。
     
     「もうけにふさわしい負担をするのは当たり前だ、それが企業の社会的責任だ」
     「いまの大企業の利益は…

    Trackback by SkyHigh Blog — 2008年9月23日(火曜日) @ 20時03分48秒

  2. 野村證券などの日本の金融機関が何千億もの巨費を投じてリーマン証券を買収するニュースが流れているのですが、それだけの財力がある企業が、この日本という国家に対してちゃんと納税しているのか?、いくら納税しているのか?とても気になります。

    Comment by 久野隆一 — 2008年9月23日(火曜日) @ 21時24分47秒

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