2009年最後の記録
今年の大晦日、訪問活動の最後を午後6時半過ぎに終え、勤め帰りの妻を待って今年最後の晩餐。
毎年途中で寝入ってしまう紅白を中途からだったが最後まで見終えて、瑞泉寺の除夜の鐘を聞きながら、これを書いている。
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2009年12月31日(木曜日)2009年最後の記録今年の大晦日、訪問活動の最後を午後6時半過ぎに終え、勤め帰りの妻を待って今年最後の晩餐。
毎年途中で寝入ってしまう紅白を中途からだったが最後まで見終えて、瑞泉寺の除夜の鐘を聞きながら、これを書いている。
なつかしい「ドレイ工場」にうれし再会「しんぶん赤旗」30日付の「ひと」欄は、「ドレイ工場」の組合委員長・菊地孝さん。
私が学生時代に読んだ「どぶ川学級」、観た映画「ドレイ工場」で描かれた日本ロールのたたかいが、半世紀にわたりたたかい続けられ、菊地委員長のもと今年、47年続いた大争議を解決したとの記事に、感動。
まだたたかっていたのか―びっくりするとともに、写真の菊地さんの表情の素晴らしさに、感動を覚える。
私と同い年の菊地さん。定年退職で組合員が自分ひとりになる事態を7年前に覚悟し、同時にリストラの逆境とたたかい、一挙に青年組合員を迎える反転攻勢を力に、今回の解決を導いたとある。
会社との和解条項に、組合員を差別しない、と約束させたとある。
菊地さんは、次代を担う青年のための成果と喜びつつ、「たたかってこそ、約束を守らせ、未来を開く。終わりはありません」と一言。 2009年12月30日(水曜日)「しんぶん赤旗」へのありがたい一言町内のある読者を訪問した際に言われた一言は、実にうれしかった。 「赤旗が家族の一員になっている。来ないとさびしい」―と言われたので、今年限りで辞めるのかなと、ふと一瞬心配になったのだが、そうではなかった。
参院選の比例リーフを手渡し、話しかけたのにたいしては、以前と変わらず好意的な反応ではないのだが、家族の一員になった「しんぶん赤旗」が、日本共産党への共感を広げてくれることを期待させる言葉だった。
2009年12月29日(火曜日)オノ・ヨーコさん27日付けの「しんぶん赤旗」読書欄の「本と人と」に登場したのは、『今あなたに知ってもらいたいこと』を出版したオノ・ヨーコさん。
「一人で見る夢は、ただの夢。一緒に見る夢は現実となります。手をつないで歩いていきましょう」 マスメディアの在り方が問われる事例日本共産党の第25回党大会決議案は、マスメディアにたいし「社会の公器」としての自覚とあり方を問うている。
そうした日本のメディアの在り方にかかわり、最近の「しんぶん赤旗」記事で二つの事例に気付いた。
一つは、25日付3頁の「ひと」欄に登場した飛幡祐規(たかはたゆうき)さん(フランス在住の女性・『エレーヌ・ベールの日記』=フランス版「アンネの日記」の訳者)が語っている言葉。
2007年、パリで開かれた南京事件シンポジウムの開催に協力した彼女の言によれば、「取材にきた日本の新聞は『赤旗』だけでした」。
二つ目は、26日付の小さな囲み記事=「“米国務長官が呼び出し”は虚偽? 藤崎大使が自ら訪問 米側発表」の見出しで、クリントン米国務長官が21日に藤崎大使を呼びだしたとして、普天間基地問題にかかわり「米国の日本政府に対する不信感は頂点に達している」などと日本のマスコミが報じていることを、実際には藤崎大使が自ら訪れたものだったことを米国務省が明らかにした、という記事。
日米同盟絶対の立場から、沖縄県民の気持ちを逆なでする報道を繰り返すメディアの姿勢を、違う角度から浮き彫りにする結果になっている。
2009年12月26日(土曜日)来年7月の参院選・選挙区候補の決意日本共産党鳥取県委員会は昨日25日、来年の参院選選挙区候補として岩永なおゆき党県書記長を擁立することを発表した。
今年夏の衆院選候補(比例中国ブロック、鳥取1区重複)として奮闘した岩永さんを、激動の政局の論戦を先頭になって切り開くことができる候補者として決めたもの。
岩永さんのブログに、記者会見した昨日の様子と決意がのべられている。ぜひお読みいただきたい。 ブログは→こちら 「週刊明るい岩美」年末・新年合併号ようやく原稿完成。 12月議会の一般質問の一番目、民主党政権が進める保育基準の撤廃・緩和に反対すること、町の保育所の職員体制の充実をもとめた内容を記載。あわせて参院選挙の候補者に岩永なおゆき党県書記長がきまったことを紹介。
2009年12月25日(金曜日)廃棄物減量等推進審議会今年4月から2年任期の岩美町廃棄物減量等推進審議会委員になっているのだが、例年より遅れて本日が第一回の会議であった。
会長副会長の選出に続いて、ごみ処理の状況、減量対策の実施状況について、担当課から報告・説明があり、各委員から質問や意見を述べられ、私もいくつかの質問をするとともに、減量にとりくむための審議会としての提案を検討することを提起した。
町長に対し「建議」できることが、審議会の任務の一つとして定められていることをふまえ、残任期の1年余のあいだに審議会らしいことをしようと、各委員のよびかけたというわけだ。
今日は時間の関係で議論できないので、来年2月か3月に2回目の審議会を予定するということであったので、その機会に私の提起を議論してほしいとあらためて述べ、会のまとめとしてそのことが確認された。
2009年12月24日(木曜日)2009年12月23日(水曜日)パチンコ店内ATM設置問題―マスコミが沈黙の理由「しんぶん赤旗」今日付けの小さな囲み記事で、パチンコ店内ATM設置問題を「しんぶん赤旗」以外の新聞、テレビなどマスメディアが沈黙した理由がわかった。
不況のなかで、多くのメディアにとって、パチンコ業界の広告が占める比重が高まっており、そのした商業的な理由から、多くのメディアがパチンコ店内ATM設置を報道しなかったとしたら…。
いまやギャンブル依存症は重大な社会問題の一つだ。それを促進しかねないATM設置に、警鐘をならさないメディアとは、国民にとって、民主主義社会の建設にとって、いったいどんな存在意義があるのだ、と問わなければならない。
「しんぶん赤旗」が報道してから1ヵ月後に、ATMを設置していた地方銀行がパチンコ店内からの撤退を表明する動きがおこった。
何者も恐れない「しんぶん赤旗」の仕事のすばらしさを実感するとともに、国民の立場で国民に必要な情報を提供し、一緒に考え、行動するかけがえのない「しんぶん赤旗」の存在意義はますます輝きを増している。
鳥の餌わが家の玄関前の花御所柿の実を、鳥のために少し残していたのだが、半分近くもついばまれた実が2個ある。
早い積雪にたたられて落ちてしまわないかと気がかりだ。
落ちないうちに、ヒヨドリでもなんでもいいから、食べつくしてほしいものだ。
2009年12月22日(火曜日)2009年12月21日(月曜日)56 queries. 0.688 sec. blog 最近の投稿
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