2008年11月30日(日曜日)

もうけは株の配当でなく労働者の雇用に

カテゴリー: - katsumi @ 11時30分33秒

 アメリカで会社のもうけを役員報酬と株配当にまわし、労働者の所得にまわらないことへの厳しい批判がでいているが、日本でも同様であることが、よくわかるのが本日の「しんぶん赤旗」一面トップ記事。記事は→こちら

 

 「トヨタ 株主配当3円分で 期間工3000人 雇用守れる」の見出しをたてたこの記事によれば、3000人の期間工切りを計画しているトヨタ自動車は、配当のわずか3円分、創業者の豊田家の2人への配当4年分だけで3000人の期間工の雇用は維持できる」

 

 「トヨタでは、8年間で配当を5倍化。株式保有者の8割がトヨタのグループ企業や信託銀行、生命保険会社など機関投資家」

 

 労働者の首を切る経営者は腹を切れ―といったのは誰だ。

 

 利益をもたらしたのは労働者の力だ、ということを忘れてもらってはこまる。


庭の秋

カテゴリー: - katsumi @ 11時17分56秒

 今朝の配達中に拾った落ち葉2枚、色合いは地味だがよくみると艶があり、それに惹かれて持ち帰った。

 

 帰宅後、庭木の紅葉の鮮やかな赤色に目を引かれて2枚撮った。

 

 地味だが艶がある、花ではないがそれに負けない華やかさと品がある、どの葉もそれぞれに味があることを感じさせる。

 

 今日は妻の誕生日、夫婦2人ともさいわい健康を害することなく生活しているが、人生の秋も、写真の葉っぱのように生理的・身体的には秋であっても艶も華やかさももっていたいものだ。

 


2008年11月29日(土曜日)

消費税減税、低所得の所得税減税がイギリスに続いてEU全体のものに

カテゴリー: - katsumi @ 23時33分44秒

 26日にイギリス保守党政権が金融危機による景気悪化を、国民の購買力をつけることで乗り切る方針を打ち出したことを紹介したが、昨日付「しんぶん赤旗」は一面トップで、EUが域内各国政府に消費税減税と低所得者の所得税減税を実施すよう呼びかけたことを伝えた。

 

 国民の購買力をつよめることが世界の流れ、経済の常識となっているなか、「経済の麻生」のやることは、それに逆行し、ただでさえ景気浮揚につながらない定額給付金を目玉にし、3年後の消費税増税(それも10%は必要だろうと麻生首相の口から語る念の入れよう)をセットでやるという代物。

 

 国民のふところは干しあげる一方で、法人税率はさらに下げる、外国でのもうけには税金はかけないことにする、と大企業にはいたれりつくせりだ。

 

 欧州の政治家となんでこんなにレベルがちがうのだ。

 


非正規の失業、予想を超えて3万人超

カテゴリー: - katsumi @ 23時12分00秒

 昨日作成した「週刊明るい岩美」に書いたが、「派遣ぎり」による非正規労働の失業者が今年10月から来年3月までの半年で3万人を超える。

 

 これは昨日厚労省が発表した数字。派遣ぎりを批判した自由法曹団の声明のなかで引用されている数字では、厚労省の以前の予測は1万人ぐらいであったようだから、急速に進んでいることがわかる。

 

 「しんぶん赤旗」本日付によれば、調査数字は東京都で3人、大阪ゼロなど、実態はもっと多いことが予測される。記事は→こちら

 

 「しんぶん赤旗」一面トップ記事が報じたところだが、隣の記事は「内定取り消し331人」というもの。記事は→こちら

 若者の未来と希望を粉々にしてしまう資本の論理は、いまたたかって粉砕してしまうほかない。

 


悪法を衆院で再議決すること前提の会期延長

カテゴリー: - katsumi @ 23時01分58秒

 臨時国会の会期延長が自公によって強行された。

 

 アフガン戦争で米軍支援を継続する「新テロ特措法延長法案」と、自己責任を放棄しモラルハザードを当たり前としている大銀行に、10兆円もの公的資金を投入するための「新金融機能強化法案」を参院の審議がどうあれ衆院で再議決することを前提にした会期延長だ。

 

 憲法に規定はあってもほとんど知られることもないほどに、国会で活用しようと考えなかった「みなし否決」規定をつかってでも2つの法案を何が何でも成立させようとしているのだ。

 

 60日間の「みなし否決」規定を使うことが前国会から当然のことになり、本来異常な事態があたりまえの権限行使とみなされることの恐ろしさを感じる。

 

 衆院に優位性を与えているのは、参院と異なり衆院は解散があり民意をより反映しうるという理屈に立っているからではないか。

 

 民意の反映という点では、昨年7月の参院選こそそれ以前の衆院よりそれに該当する選挙だ。

 

 その参院の審議を否定し、衆院での絶対多数を使って法案成立を強行するのは、道理がたたない。

 

 衆院に民意を反映させる保障は総選挙を行うことであり、「みなし否決」規定の活用ではなく選挙で国民の審判を仰ぐことこそ正当な選択だ。しかも、それは衆院でしかできないことなのだ。

 

 民意反映の憲法上の規定を生かそうとしないのは、自民・公明政権には国民の意思にもとづく政治をやるつもりがないことのあらわれだ。

 

 日本共産党と「しんぶん赤旗」のほかには、「みなし否決」規定の濫用を批判する論調が見当たらない…。異常を異常と思わない社会は危険。


2008年11月28日(金曜日)

永田町で話題の方程式 ASO=(KY)3

カテゴリー: - katsumi @ 23時59分58秒

 ASO=(KY)の3乗という方程式が、このところ永田町界隈で話題だそうだ。

 

 右辺は、犇気読めない、解散がやれない、漢字が読めない瓩箸いΔ海函

 

 左辺は、言うまでもなく首相のこと。

 

 国民にとって不幸なのは、空気が読めないのはともかく、牴次垢里澆覆気鶚瓩筬猜震韻里澆覆気鶚瓩寮験莠詑屬ちっともわかっていないこと、わかろうとさえしないこと、だ。

 

 今日も小沢民主党党首との党首討論を聞いていると、世界各国に先駆けて金融危機対策を盛り込んだ第一次補正予算成立で、借り手の方は大丈夫、次の問題は貸し手のための手立てだと言明。

 

 つまりは、新金融機能強化法案を成立させ、大銀行のために公的資金10兆円を投じようというわけで、大銀行や大企業の願いは実によく理解している首相だということ。

 

 「正直申し上げて年末を乗り越えられるかどうかは分からない」と、日本商工会議所会頭はのべている。これが中小企業の実態なのであって、第一次補正予算成立で借り手は大丈夫なんということはないのが、下々の実態。

  


ヤツデの白が冬模様の庭に映える

カテゴリー: - katsumi @ 14時49分53秒

 雨の中、ある集落にある庭園に植えられたヤツデを撮ったもの。

 冬模様のなかで地味だがその白さが映えていた。


「週刊明るい岩美」11月30日号原稿作成

カテゴリー: - katsumi @ 14時41分18秒

 30日号の原稿が完成した。

 

 息子が派遣で働いている三洋エナジー鳥取の「派遣ぎり」について、書いたもの。

 

 誘致企業であるにもかかわらず、事前に町にあいさつも連絡もなし。

 

 昨日の私の連絡で初めて知ったという状況であった。

 

 毎日新聞社説、自由法曹団声明を一部紹介し、本日時事通信が配信した厚労省発表の数字―10月から3月までの半年で3万人が派遣ぎりで失業するという数字も紹介。

 

 さきごろまでの厚労省の予測数字は1万人ぐらいだったのではないだろうか、急激な増加だ。

 


2008年11月27日(木曜日)

派遣労働者の大量首切りを告発せよ

カテゴリー: - katsumi @ 23時18分56秒

 自動車、電気などで派遣労働者をモノのように使い捨てる大量解雇がすすんでいる。

 

 儲けが減ったことを理由に雇い止めする身勝手を、企業を名指しして正面から取り上げているのは「しんぶん赤旗」ぐらい。

 

 志位委員長の国会質問を報道する記事からでさえ、トヨタの名前を書かないぐらいのだらしない日本の大新聞の姿勢ではそうなんだろうが、首切りする企業名はないものの、そのことの不当性を指摘する毎日新聞社説があったので、紹介する。

 

 社説のなかで次のように指摘しているのは正当だ

  「非正規を正社員よりも安い賃金で働かせ、巨額の収益を上げてきた製造大手が先行きに不安を抱くや、千人単位でばっさり切ることが許されるのだろうか。増益を見込んだり、多額の内部留保があったりする企業も少なくないのに、である。

 企業が正社員を経営上の理由で解雇するには、努力しても他に方法がないなど厳格な要件が必要だが、この考え方は非正規にも通じるはずだ。企業には再考を求めたい。派遣元も含め、再就職先のあっせんなどにも手を尽くすべきだ。雇用の不安定は消費低迷を招き、景気悪化に拍車をかけ、社会不安も引き起こす。企業には重い社会的責任があることを自覚してほしい。」

 

 ちなみに同社説の全文は→こちら


派遣ぎりが身近に

カテゴリー: - katsumi @ 22時44分24秒

 わが家の二男にも派遣ぎりが及んできた。

 

 彼は三洋エナジー鳥取(株)に派遣労働者として入っているが、12月20日をもって解雇することを先日通告された。

 

 三洋エナジーは岩美町の誘致企業として20数年。今回の派遣ぎりは、私の連絡で町の担当課も初めて知ったようなこと。

 

 町に対し事前連絡もしていないことは、誘致企業としての道義も何もないことの証しのひとつ。

 

 課長も町長も不在だったので、事前連絡がないこともふくめ、町長に報告、相談して行動を起こすよう、課の担当職員に話した。

 

 党および党議員としても行動していきたい。

 


人権連全国研究集会に反響あり

カテゴリー: - katsumi @ 22時29分45秒

 第5回地域人権問題全国研究集会の実行委員会情報を発信する目的でたちあげたブログ―鳥取県人権連のブログにたいするアクセスがいつの間にか1500を超えた。

 

 今月に入ってからも四国のある県の方から、実行委員会に問い合わせの電話が入った。

 

 市の教育委員会や東京の行政機関などからの問い合わせも入ってきた。

 

 実行委員会に問い合わせが来ることは、全国人権連の研究集会への期待と関心がそれなりにあることを実感してきたが、ブログへのアクセス数もそれを実感させることの1つだ。

 

 


2008年11月26日(水曜日)

NPO法人・もやい理事長 稲葉剛さん

カテゴリー: - katsumi @ 23時34分30秒

 「しんぶん赤旗」本日付の「発言 私の選択」に登場した稲葉剛さんの発言から―

 

  「住まいの貧困、ハウジングプアが広がっているのではないか…。中略…ここには政府の住宅政策の貧困があります。政府は、民間任せで、低家賃の住宅を整備する役割を放棄し、定期借家法で入居者の居住権を骨抜きにするようなことまでしました。雇用でも住宅でも、規制緩和で公的関与の度合いを狭め、そこにビジネスチャンスとして派遣業者や悪質な賃貸業者が入り込んでいるのです。

 

 本来、セーフティネットとして雇用、住まい、生活保護の三層構造が基本ですが、この間の政治は、これをボロボロに壊しました。」


イギリス保守党の消費税減税、高額所得者増税に学べ

カテゴリー: - katsumi @ 23時20分43秒

 「しんぶん赤旗」本日付によると、イギリス政府は消費税を2.5%減税し、高額所得者には増税を求める方針を決定したという。(「しんぶん赤旗」記事は→こちら

 

 担当のダーリング財務大臣は消費税減税について「全員を支援する最良で最も公平は方策」「商品とサービスを安くし、消費を促進し、成長を刺激する」と強調。

 

 1回限りの定額給付金とひきかえにした3年後の消費税増税を、そろって評価する日本の大新聞は、イギリス保守党の爪の垢でも煎じて薬にするがいい、といやみの一つも言いたくなった。

 

 自公政権に対しては、いってみても無駄だからいわないのであって、政権の責任が一番大きいのはいわずもがな、ということ。


食品衛生法違反の張本人が厚生労働省とは、それでも驚きだ

カテゴリー: - katsumi @ 23時04分29秒

 モラルハザードに陥っているとわかっていても、それでも、ここまでの事実が明かされると、やはり驚く。

 

 日本共産党の紙智子参議院議員の入手資料で判明したとして、「しんぶん赤旗」本日付が報じた内容は衝撃だ。

 

 食品衛生法違反の外国農産物が、食用以外名目に用途変更され、事故米以外で年間6品目72件、3万8千200トン以上も輸入されていたと。「しんぶん赤旗」記事は→こちら

 

 食品衛生法違反を監視、摘発し業者名を公表する役目の厚生労働省自身が、公表対象だったのだから、これはやはり驚き、あきれる。

 

 食品衛生法の該当条文はこちら→食品衛生法第63条
 「厚生労働大臣及び都道府県知事は食品衛生上の危害の発生を防止するため、この法律又はこの法律に基づく処分に違反した者の名称等を公表し、食品衛生上の危害の状況を明らかにするよう努めるものとする。」


イチョウの絨毯を前に敷いた晩秋の瑞泉寺

カテゴリー: - katsumi @ 22時47分04秒

 今年春に新築なった瑞泉寺(私の住む集落にある曹洞宗の寺)の山門にある手品師・イチョウが、斜面に敷き詰められた。

 

 山門、釣鐘堂、本堂を背景に、イチョウの黄色が冴える、晩秋の風情…というところ。


城原海岸の展望台から沖の船影を望む

カテゴリー: - katsumi @ 22時38分05秒

 支部のみなさんとビラ配布し、次の配布集落に移動する途中で撮った一枚。

 

 田後から網代にいたる海岸のもっとも景色がいい城原海岸の展望台から、沖で漁をしている船をねらったのだが、小さいうえに鮮明さに欠ける画となってしまった。

 

 ハマチでもつっているのか、島と海の美しさに漁をする船の姿が、なんとも言えないゆったりとした時間の流れを感じさせてくれる。


懲りない麻生首相のバー通い

カテゴリー: - katsumi @ 00時00分18秒

 暴言、失言、謝罪…連続する資格喪失事象もものともせず、麻生首相のバー通いだけは続く。「しんぶん赤旗」記事→こちら

 

 よくもまあ、こんな人物を、選挙のためだけとはいえよってたかって自民も公明も日本のトップに選んだものだ。

 

 本人はもとよりだが、選んだ全員恥を知れ…だ。

 

 


2008年11月25日(火曜日)

末期症状―社説にこう書かせる首相、政権がかつてあっただろうか

カテゴリー: - katsumi @ 23時53分23秒

 麻生自民・公明政権は発足2ヵ月にしてはや政権末期がとりざたされ、与党内ですら次期政権についての話が出ているとのうわさまで。

 

 たまたま目にした東京新聞の社説に、びっくりした。

 

 読んでみればびっくりの程度がわかってもらえるが、こんなことを社説で書かれる首相や政権がかつてあっただろうか。

 

 社説は→こちら


2008年11月24日(月曜日)

定額給付金は白紙撤回すべきだ

カテゴリー: - katsumi @ 23時28分35秒

 公明党が学会票をエサに自民党に飲ませた「税金による選挙買収」定額給付金は白紙撤回すべき、かつての地域振興券以上の愚策。

 

 日本共産党の志位委員長は次のように言っている。→発言の詳細はこちら

 

 「内需・家計を持続的に温める措置をまったくやらないでおいて、一回こっきりの二兆円をばらまいても、経済政策としても意味がありません。くわえて、小泉内閣以来、庶民への増税は、社会保障の負担増と合せて十三兆円ですよ。それを続けたまま、たった一回こっきりの二兆円をばらまいて勘弁してくれといっても、これは簡便ならんということになります。

 もう一点言いますと、三年後の消費税増税とセットで出てきましたでしょう。大増税の予告つきで一回こっきりの二兆円の給付金をもらっても、景気がよくなる道理はない。二重、三重にこれは愚策というほかありません。白紙撤回するしかありません。」

 

 毎日新聞も社説で白紙撤回を主張→こちら

 

 言い出しっぺの公明党の得意の実績宣伝はどうか、とのぞいてみると、あの党にしてはこのところの書きぶりは控え目。

 

 これだけ評判が悪いと、いかに見ざる・聞かざるの状態においてあるとはいっても、耳目にとどかないわけがない、というところなんだろう。

 


初冬―雪の大山

カテゴリー: - katsumi @ 22時44分54秒

出張で出かけた帰路、米子市内から撮った雪の大山。

あいにくの曇り模様だが、初冠雪以来の冬化粧。


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