2007年11月30日(金曜日)

投機の規制を

カテゴリー: - katsumi @ 21時44分39秒

 このところの原油高騰によるガソリン、灯油などの値上がりにはまいる。

 原油の国際市場価格の3分の1が投機による値上がり分だというのだから、地球規模で儲けをはかる連中の餌食にされたわれわれ庶民はたまったものではない。

 先日のニュースは、知的財産権の保護のために国際的な規制を設けるべきだ、という意見でとりくみがすすめられるようなことを報じていた。

 投機マネーは儲けになれば何でも対象にして、世界経済をその実態とは無関係に撹乱する。

 これを国際的に規制することが何で提起されないのか。

 私の疑問への答えが今日の「しんぶん赤旗」『潮流』欄にあった―「原油への投機には、いわゆる投機筋ばかりか、世界の名だたる証券会社や銀行も加わっていると伝えられます。それを抑えようという声をきかないのは、投機経済の毒が各国の政府にも回っているからでしょうか。」

 これを規制しコントロールできない世界資本主義は、その存在意義が問われることになる。

 


冬の花は白―八つ手

カテゴリー: - katsumi @ 21時21分02秒

 冬の花は白い―と書いて引用した藤沢周平の中にあった八つ手の花に出会った。

 小さな白い花が小春日和の青空を背に映えている。

 何匹もの小さなハチが、白い小さな花を求めて飛び交っていた。


冬の花は白

カテゴリー: - katsumi @ 00時06分32秒

 今月初めごろ気象異変が原因なのか、ツツジが咲いている、しかも白い花ばかり、と書いた。

 いま少しづつ読んでいる「藤沢周平未刊行初期短篇」所収の一篇『空蝉の女』のなかにある、次の文章を読んだとき、共感をおぼえるとともに、冬の少しどんよりした雰囲気のなかで映えるには白がいちばんかもしれないと思った。

 それに白なら見る人が自分なりに色をつけることができるかもしれないし、小春日和の陽だまりでは白は輝いてみえるのだから。

「お幸は、目の前の山茶花と茶の木の一株の枝の間を、出たり入ったり、せわしなく飛びまわっている蜂の姿をみていた。間もなく茶の花が咲くだろう。初めての霜が降りる頃、ひっそりと小さな花をつけるだろう。

茶の花にしろ山茶花にしろ、八ッ手にしろ、それに柊も、冬の花はどうしてみな白いのだろうか。」


2007年11月29日(木曜日)

「週刊明るい岩美」12月2日号作成

カテゴリー: - katsumi @ 21時33分23秒

 「週刊明るい岩美」12月2日号にとりかかり、原稿から印刷まで終了。

 テーマだけ決まっていたが、書きながら内容、展開を考えるという作業だった。

 週末にはアップ予定なのでご覧いただきたい。


2007年11月28日(水曜日)

後期高齢者医療制度の根拠法律はどこに…法律の強情さは相当だ

カテゴリー: - katsumi @ 23時35分20秒

 後期高齢者医療制度の撤回をもとめつつ、町議会では町の権限で可能な改善を実現するための論戦を組み立てたい。

 そのつもりで制度のもとになっている法律をさがしてみた、なかなか検索がヒットしない。

 それもそのはずで、平成18年6月21日法律第八十三号「健康保険法等の一部を改正する法律」によって老人保健法が改訂され、老人保健法の題名を「高齢者の医療の確保に関する法律」と改めることから始まって、実質全面改訂となり、「高齢者の医療の確保に関する法律」という名称で検索してもヒットしないわけだ。

 てこずったがともかく法律は手に入ったので、これを読み解きながら、少しでも改善につながる論戦を組み立てていきたいと思っている。読み解く作業は法律の強情さをうわまわる辛抱強さがいるだろうが。

 


脱ブッシュの第一歩に

カテゴリー: - katsumi @ 23時22分51秒

 今日28日、イラク特措法廃止法案を参院本会議で可決。

 アメリカとともにイラク派兵してきた国の多くが撤退にむかっているなか、派兵に固執している政権が選挙で国民のきびしい批判を浴びて敗北しているなか、参院選挙での民意を反映した今日の結果は、11月1日でアフガニスタンへの報復戦争支援を打ち切らざるをえなくさせたことに次ぐ快挙だ。

 「脱ブッシュ」の流れをさらに大きくする励ましになる。

 「衆院で否決される見通し」だと、それが当然の成り行きであるかのように書くだけに終わっているマスコミの姿勢を、きびしく問いたい。憲法にてらして記事を書くべきだ。

 

 


高野神社(延興寺)のイチョウ

カテゴリー: - katsumi @ 22時27分18秒

 今年のイチョウは、樹全体が見事な色づきを見せるというものが数少ないように思う。

 わが集落の瑞泉寺のイチョウも、長郷集落の神社のイチョウもそうだ。

 散ってしまった葉が相当数あるのに、残っているなかにまだ青みがかった葉があったりする。

 今年のイチョウは、フランク永井が昔歌ったような“魔術師”ではないようだ。

 そんななかで、イチョウらしい姿をほこっているのが、隣の延興寺集落にある高野神社のイチョウだ。


2007年11月27日(火曜日)

世界的狠Ε屮奪轡絖瓩鮠歡Г垢襯ーストラリア首相落選

カテゴリー: - katsumi @ 23時31分34秒

 オーストラリア総選挙で親ブッシュ路線を突っ走ってきた与党保守連合が大敗したが、ハワード首相の落選はその象徴だ。
 世界でもアメリカ国内でも急速に進展する脱ブッシュの流れ。
 残る親ブッシュは日本の政権のみ。
 それなのにブッシュに顔をむけて自衛隊派兵恒久法をねらう民主党と自民党。
 脱ブッシュ、脱親自由主義を日本でも。


金子徳好さんの訃報

カテゴリー: - katsumi @ 23時02分12秒

 今日付け「しんぶん赤旗」の訃報欄に昔懐かしい名前を見つけた。
 その人は「金子徳好さん」。
 40年近く前になる1960年代の終わり、アメリカによるベトナム侵略戦争に対する反対世論が国際的にも広がり、日本国内でもベトナム侵略反対の声と運動が広がっていたころのこと。
 金子さんは「ベトナム侵略戦争反対」のゼッケンをつけて勤め先の日本機関紙協会に通っているという写真付の記事を、東京で大学在学中の私は、「赤旗」日刊紙で読んだ。
 私はそれを真似てバッグに「ベトナム侵略反対」と白い文字で書いて持ち歩いた。
 金子さんは、アメリカが敗北しベトナムから撤退したその日までゼッケン通勤を続けたということを、「赤旗」で読んだように思う。
 私のバッグは、当時のバッグ一代限りだった。
 金子徳好さんは、民主青年同盟にはいり、日本共産党の一員になった青年時代の私が、その生き方に対する確信を深くしていった日々にとって、忘れられない名前だ。
 心からご冥福をお祈りする。


大江健三郎さん―憲法が一番語られた3年間

カテゴリー: - katsumi @ 12時18分49秒

 26日付「しんぶん赤旗」掲載特別インタビュー 『沖縄・文学・憲法』(下)から――

 「自分の息子のことにかかわらせて考えると、なにかが治るとは、自分で決意して自分の力で恢復するものだと思います。自分がどのように傷ついているかをはっきり認識して、力を込めて恢腹しようとする。」

 「それが政治的な力を持つかどうかは専門家に任せますが、小説家として言うと、憲法にどういう考え方が表現されているかということが、久しぶりに国に行き渡った時期がこの三年間だった。そのために九条の会は役に立っていると思います。十人話せばその中の何人かは知っていてくださる、考えてみれば大きい運動です。」


冬の旅鳥が日増しに増えている…

カテゴリー: - katsumi @ 12時09分19秒

 朝小田川沿いに下っていると、岩常集落の川下の浅瀬でサケの屍骸を一羽のトンビが食べていた。

 ガードレールにも2羽とまっており、順番に食べていたのかもしれない。

 もう少し下って小田川が合流した蒲生川の太田集落の前では、冬の渡り鳥が遊んでいる。その数が日増しに増えているように感じられる。

 川岸の石の上に休むもの、ゆったりと川面に浮いているもの、構えたカメラに反応して川上や川下に移動を急ぐもの、飛び立つものなど、さまざまある。


壁村史郎さん・元大分県議会議長・県農林水産「九条の会」賛同呼びかけ人

カテゴリー: - katsumi @ 00時01分59秒

 26日付け「しんぶん赤旗」掲載 「発言 07年秋」から――

 「戦争は誰でも嫌です。戦争の引き金になるようなことはしないほうがいい。たったそれだけのことです。それで憲法九条を守ろうじゃないかと。とりたてて難しいことではありません。誰が考えても本当に分かりやすいことです。往々にして、共産党がいうからまずいとかいう人がいますが、私は単純です。共産党であれ、何であれ、基本的には戦争はやらんほうがいいのです。」

 「私は楽観主義者です。日本が攻めなければ、攻めてくる心配はないのではないでしょうか。日本は、国の方針で戦争をしないということを世界に知らせる必要があります。その国の方針が九条です。海上自衛隊の米軍への給油もやめたほうがいいと私は思っています。給油をやめたからといって日本の信用が世界で失墜するとは思っていません。」


2007年11月26日(月曜日)

全員協議会でCATVネットワーク事業着手に意見

カテゴリー: - katsumi @ 23時53分02秒

 今日の議会全員協議会のいちばんの目玉は地上デジタル放送を契機に促進するというCATVネットワーク事業の件。

 私は、テレビをみられない町民を一人もつくってはならないという立場で、そのために町はあらゆる手立てをつくすこと、そのことを町民に示しながら事業の説明をおこなうことを主張した。

 私の主張の基本は9月議会の一般質問で展開したものだ。

 

 


遡上を阻む堰にとどまるサケ

カテゴリー: - katsumi @ 19時46分57秒

 議会全員協議会からの帰宅途中に小田川のサケの様子を観察。
 宮本事務局長から、岩常宮橋の上流にある砂原堰を遡上することができないので、先日は十数匹のサケが堰の下手の深みにいたということを聞いていた。
 「蘇らせる会」会員が土手の草など伐採している場所から堰の淵をみると、4匹のサケがいた。1匹は浅瀬で産卵行動を2回した。
 今年私がみたサケの数はこれで11匹となる。
 


2007年11月25日(日曜日)

月夜

カテゴリー: - katsumi @ 22時42分35秒

快晴の夜空に月が映える。

帰宅し車を停めたとき、目にとまった月。

 


大江健三郎さん―意志的な楽観主義

カテゴリー: - katsumi @ 18時40分42秒

 昨日に続き「しんぶん赤旗」今日付け特別インタビュー『沖縄・文学・憲法』(中)から――
 「社会的活動に参加するときは、自分のやることに小さくてもどういう意味があるかを考えて、例えば九条の会に行きます。」
 「老年の人間として、もうあれはできない、これもできないと晩年の仕事についてジタバタ考えるのはやめました。今の年齢で自分ができる小さいことをやってみようと。そうするとぼくは次第に楽観的になってきました。」
 「この小説を書きながら、今できる一番明るい締めくくりをしようと考えた。そのように考える態度が『意志的な楽観主義』ではないかと納得しました。」


2007年11月24日(土曜日)

大江健三郎さん―自決強制裁判への決心

カテゴリー: - katsumi @ 20時42分02秒

 今日付け「しんぶん赤旗」掲載特別インタビュー 「沖縄・文学・憲法」(上)から――

 「集団自決が郡の強制で起こったということは、沖縄の人間は誰でも知っています。本土の人間が知らないだけで、沖縄の人に語ってもらえば、これは事実だとすぐ認識できるものです。」

 「(大江氏の著書『沖縄ノート』の記述を名誉毀損だとして、大江氏と岩波書店が告訴された裁判で)判決はもちろん、まだぼくに証言の機会もないうちに、この裁判を口実に、集団自決が軍の強制かどうか疑問視されているからこの項目を教科書から取り除くようにという指示を、文部科学省が発したわけですね。こんな不自然なことは政治家が介入しなければ起きないことです。」

 「その教科書検定の結果は、三月三十日の夕方に公表された。ところがその日の午後二時ごろの裁判で、原告側が集団自決は軍の強制だという項目は教科書から取り去られることが決まった、われわれの勝利だと発言したんです。明らかに教科書を検定する人たちと、ぼくらへの裁判を起した人たちがつながっていることを示したと思います。」

 「沖縄の集団自決は軍の強制だという文章が、問答無用で教科書から取り除かれる風潮では、ぼくらの裁判も楽観できません。負けることがあれば、私は、最高裁に至るまで上告し続けようと考えています。もう私は七十二歳ですから、もしかしたらそれが私の社会的な意味での最後の仕事かもしれません。どういう判決であろうと、それはやる決心をしているのです。」

 


タヌキが小春日和にさそわれて日向ぼっこ

カテゴリー: - katsumi @ 14時19分13秒

 田んぼから帰宅して玄関に向かっていると、庭のキャラボク、キンモクセイの下あたりから草を分ける音がする。

 ネコかなと留まっていたら、陽だまりにでてきたのはタヌキ。

 こちらに気付かないのか顔も向けないで、石垣の端に横坐りになって毛づくろいを始めた。

 草刈り機など荷物をそっとおろし、カメラを袋から取り出し、何枚か撮った一枚が下の写真。

 小春日和はタヌキを無警戒にし、私にはタヌキを追い払う気を露ほども起させない。

中央に見えるのがタヌキ

 


キイチゴ類

カテゴリー: - katsumi @ 13時55分25秒

 1時間半余りの草刈り作業を終えて帰宅途中に、見つけたのが初冬の寒さのなかで赤く色づくキイチゴの仲間。

 子どものころは遊びながら口にしていたものの一つだ。

瑞泉寺駐車場に咲く花


小春日和は作業日和

カテゴリー: - katsumi @ 10時33分36秒

今日は天気予報通りの小春日和。

低温つづきが身にこたえた最近のうさを晴らすような、気持ちよさだ。

残った田んぼの作業にはもってこい、というわけで少しの時間だがこれから作業にかかることにする。


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