2006年9月30日(土曜日)

安倍首相の所信表明―2

カテゴリー: - katsumi @ 10時33分20秒

 米のライス国務長官が26日、日中関係に関して発言し、安倍政権に注文した。「歴史を克服するのは難しいが、過去の問題を認めてこそ未来に進んでいける」「政治的な意思が必要だ」と。

 すでに米議会でも批判と注文がでており、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズなど主要メディアも社説できびしい批判をしている。

 もっとも関係を重視しているアメリカで、ここまできびしい声がおこっているなかでも、安倍所信表明は、歴史認識や靖国神社参拝問題について一言も言及しない。

 もう一方の安倍応援団の日本財界でも、靖国問題については注文をつけていることは周知のこと。

 この内閣が、四面楚歌の事態に陥ることはまちがいない。

 同時に、政治的能力の低さゆえの、やけのやんぱちで突っ走る危険性をもっていることを見据えて、国民的な規模で、安倍政権と対決していかなければと思う。


安倍首相の所信表明

カテゴリー: - katsumi @ 10時14分52秒

 安倍首相が初めての所信表明。「日米同盟がより効果的に機能するため」とその理由を鮮明にして集団的自衛権行使にむけた「研究」着手を表明。

 外国で軍事行動する同盟国アメリカが攻撃された場合、集団的自衛権を根拠に、日本の自衛隊が米軍とともに武力行使する―集団的自衛権が行使される場合とは、この事態しかありえないのであって、「日米同盟のため」とここまで明確にした首相はいなかった。

 日本共産党は、有事法制定は海外で米軍といっしょに戦争することをめざしたものだと批判してきた。日本の侵略を受けたアジア諸国も、有事法を制定する日本が、憲法を踏みにじって再び戦争する国になるのではないか、との懸念を表明していた。

 その指摘を裏づける安倍首相の所信表明だ。

 ウルトラ右翼の跋扈は絶対に許すことはできない。


2006年9月29日(金曜日)

ほんとうの外交とは

カテゴリー: - katsumi @ 23時26分18秒

 日本共産党代表団の韓国・パキスタン訪問について志位委員長の報告を読んで、1人でも多くの国民に知ってもらいたい―との気持ちを抑えきれなくて、報告の大要から次の部分を引用して紹介したい。

韓国・パキスタン訪問の報告から

  「ほんとうの外交とは何かということを、私たちは考えながら旅をしました。ほんとうの外交とは、お互いの立場に心を寄せ、理解しあうことだと、私たちは学びました。日本国民が韓国国民とほんとうの友人になろうとすれば、過去の歴史について理解しあうことが必要です。また韓国国民が民族の平和的統一への強い願いを持っていることを理解することが必要です。日本とパキスタンがほんとうの友人になるためには、パキスタンが置かれた困難な状況、イスラム社会についての理解が必要です。もちろん、すべの点での相互理解は、一挙には困難でしょう。しかし、相手を理解しようとす努める姿勢を貫くことが、相手の信頼を生み出し、相手もこちらを理解してくれる。この響きあいがほんとうの外交ではないでしょうか

   私は訪問を通じ、現在の日本外交には、この点が決定的に欠けているように思います。お金をばらまくことは平気でやっても、相手の国の困難や複雑な状況に、ほとんど関心をもたず、その国の国民の思いを理解しようともしません。そういう中で、相手を理解しようとする姿勢を持つ政党が日本にあることが、相手に新鮮に響くのだと思います。私はここにわが党の野党外交が発展する大きな拠点があると考えるものです。」


市谷尚三さんに同行して出会った話から

カテゴリー: - katsumi @ 23時09分47秒

 朝書いたとおり、午後3時過ぎから市谷尚三・参院選鳥取選挙区予定候補と行動をともにした。

 合併して鳥取市福部町となった旧福部村役場前と、岩美町浦富地内(サンマート付近)で街頭から訴えた。

 2つの街頭演説の中間に、岩美町役場を訪れ教育長室で大黒教育長と懇談。

 市谷さんと大黒教育長は1年違いでもあり、職場が同じだったこともあり、旧知の間柄とのこと。教育基本法のこと、学校現場の状況など話がはずんだ。

 懇談のなかで私にとっていちばん印象的だったのは、教育長が中学生のときの教育基本法にまつわる話だ。

 教育基本法が公布されたのは1947年3月(昭和22年)。大黒教育長によれば、昭和23年に、社会科の教師が、教育基本法について話し、生徒は前文を暗誦したとのこと。烈々たる情熱をこめた話ぶりだったと、教育長は感慨深く語られた。

 教育基本法・前文は次のような文章―「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。われらは、個人の尊厳を重んじ、心理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。」

 教育勅語を教えられたものとして、教育基本法の内容がとっても新鮮だった―この言葉が印象的だった。

 この時代を経験した人たちにとっては、憲法の精神にもとづいて教育基本法が制定されたことの意味が、実感をもって受け止められたのだなということを、しみじみと感じた。

 過ぎ去った過去の歴史の事実を直接には経験することができないわれわれ戦後世代にできることは、学び、学ぶことで体験する―という努力を重ねることだ。

 


昇進試験が何で必要なの?

カテゴリー: - katsumi @ 13時20分46秒

 人事評価制度を導入している岩美町。今日耳にしたのは、課長、主任の昇進試験の受験者募集中とのこと。

 人を束ねていける能力は、ペーパーテストではかれない。日々の仕事こそ、その人の能力や適正を、少なくともペーパーテストよりは見分けることができるはず。

 ペーパーテストではかろうという発想は、人事にたずさわる人間の自信のなさ、能力のなさの表明だ。

 1人ひとりが自己の能力をもっと高める努力は、こんなことでは生まれない。

 言われたことしかやらない職員が、なぜ生まれているのか、原因を本気でつかむことから、人を育てる対策を始めるしかない。

 職員は管理されなくても、能力向上にむかう力を持っていることを、信じて見守っていくしかないと思うのだが…。


市谷尚三参院選挙区候補と一緒に

カテゴリー: - katsumi @ 09時09分55秒

今日は午後半ばから、来年7月の参院選挙・鳥取選挙区候補の市谷尚三さんの行動に同行する。

街頭宣伝と岩美町役場で大黒教育長との懇談予定。

 


たきさん温泉は安い

カテゴリー: - katsumi @ 00時14分36秒

 鳥取県内の温泉施設で公営のところの料金を、自治体ホームページで調べてみた。

 どうも岩美町の「たきさん温泉」の料金はだんとつに安いようだ。町内・外問わず、70歳以上は100円、70歳未満の大人200円。

 倉吉市の「せきがね湯命館」、境港市の「みなと温泉館」は、検索しても料金など利用のための情報がちっともでてこない。ホームページの用をなしていないので、わからない。(実は、岩美町のホームページも役にたたなかったので、メールで注文をしておいた。)

 鳥取市の「砂丘温泉ふれあい会館」―大人 市内200円、市外400円  「ホットピア鹿野」―大人420円。

 米子市の「皆生温泉OUランド」―大人310円  「淀江ゆめ温泉」―大人700円。

 湯梨浜町の「ハワイゆ〜たうん」―大人350円  「ゆアシス東郷龍鳳閣」―大人800円。

 若桜町の「ゆはら温泉ふれあいの湯」―大人 町内200円、町外400円。

 故・滝山幸栄さんが私財を投じて掘った温泉。町に地域住民の役にたててほしいと無償で提供された、その意思をくみ、気軽に利用できるように、町内外を問わず安い料金を設定している。

 管理委託していた社会福祉協議会に指定管理者として指定する際には、管理料を委託のときより増額した経過もある。

 施設は小さく、どれほどのサービスがあるわけではないが、ドライブがてらに利用される町外の方が結構おられるようだ。

 地域の農家の方が野菜、山菜などもちよる100円市が土、日の朝に開かれる。これも好評。

 どうぞみなさん、おいでください。

 

 

 

 


2006年9月28日(木曜日)

作況指数

カテゴリー: - katsumi @ 23時37分08秒

 夜のニュースで鳥取県内の米の作況指数92と聞いた。

 昨日の我が家の稲刈りで、稗田と見まがう昨年とくらべれば格段にいい状態だったが、92を聞いてうなずく点もあったと思い出した。

 一株の本数がそれほどでなく、なかには数本の株さえあった。

 作況指数の芳しくないのは、日照不足によるとの説明であったが、なるほど分結期に日光不足だった。

 米つくりにかけている農家は大変だ。価格は下がるばかりのところに、収量減ではたまったものではない。


2006年9月27日(水曜日)

稲刈りが終わった

カテゴリー: - katsumi @ 17時59分08秒

今日はたまたま帰省中の娘も手伝って、妻、母の4人で稲刈り。

ここ10年近くは「コシヒカリ」を作付けしてきた。

といっても、自家消費だけの6アールにすぎないのだけど。

気分転換にやっている米つくり。今日は10時ごろから始め、機械の後始末を済ませたのが夕方5時半。

バインダーで刈り取り、4段の稲木(いなき)にかける天日乾燥。

昨年は稗をつくったかと思うほどの恥ずかしい稲つくりだったが、今年はまあまあではないか。

天日乾燥の新米が待ち遠しい。


目覚めたら「うつぶせ寝」状態

カテゴリー: - katsumi @ 07時27分29秒

 今朝、目覚めたら「うつぶせ寝」状態だった。

 4月下旬から挑戦してきた「うつぶせ寝」だが、目覚めたとき「うつぶせ」姿勢だったのは初めてのこと。

 就寝中はもちろん記憶にないが、うつぶせの逆のあお向け寝の習慣が50数年だから、昨夜は寝始めから目覚めまで「うつぶせ」姿勢が続いたということだろう。

 4月に朝日新聞の小さな記事をみて以来、毎夜挑戦してきたが、26日朝までは、目覚めたときは必ず「あお向け」状態だった。

 どれだけの期間で慣れるのかと思いながら、あきらめもせず、気にもせず、うつぶせ姿勢で寝に入ることにしてきた5ヵ月。

 とりあえず一つ階段をあがった。

 次は、「うつぶせ寝」の健康効果があがる「良い姿勢」に挑戦しよう。


2006年9月26日(火曜日)

安倍新政権がスタート

カテゴリー: - katsumi @ 23時21分20秒

 いよいよ安倍晋三内閣が誕生した。

 戦後生まれの初の総理大臣。戦後61年を経過したいま、しかも戦後生まれの人物が、明治憲法を絶対視し、天皇専制の軍国日本がすすめた野蛮でおぞましく恥ずべき侵略と植民地支配を歴史の事実として認めず、アジア諸国民陵辱の歴史を反省しない。

 「世界はその時代錯誤ぶりを理解できない」(ドイツ週刊誌『シュピーゲル』9月4日号)のはそのとおりだ。

 日本人でさえ、歴史に向き合い、誠実に生きてきた人にとっては理解できない人物は、想定外だ。まして日独伊の侵略の歴史への断罪から戦後世界が出発したことが常識となっている世界の人々にとってはそうだろう。

 そして時代錯誤な安倍晋三首相像は結局、「あからさまなナショナリスト」(米ワシントン・ポスト紙9月19日付)。

 内閣と自民党の人事は「思想を同じくする気心の知れた仲間内のかたまり」に落ち着いた。

 認証式後、首相として初の記者会見の冒頭の発言―「額に汗して働くふつうの人が報われる日本をつくりたい」と『美しい』言葉で語った。

 そのために実行する第一にあげたのが「構造改革」の強力な断行。言葉を積み重ねるほどに、内実があらわれる―その程度の底の浅さを露呈。

  言葉を飾るしかなく、政治家としての実力に乏しい安倍晋三の実像は、歴史認識だけでなく、経済、外交その他諸々の場面、課題でうきぼりにならざるを得ないだろう。

 

 


町長、議長が郵政公社本社に要請することに

カテゴリー: - katsumi @ 18時32分51秒

 夕方5時前、携帯電話に役場から連絡が入った。

 29日に出張で上京する榎本町長、津村議長が、うちそろって郵政公社本社を訪問し、岩美郵便局の集配業務を廃止しないよう、議会が議決した意見書をもって要請するとのこと。

 岩美町議会は9月定例会で、郵政公社が地元の反対にもかかわらずおしすすめている集配業務廃止に反対する意見書を2つ議決した。

 1つは、町内唯一の集配局・岩美郵便局の集配廃止に反対するもの。

 もう1つは、郵政公社の再編計画自体に反対する内容のもの。

 岩美町当局の強い反対の意思表示が効を奏して、10月16日実施予定が当面延長されることになった。

 この問題で、道理は自治体・住民にあり、公社には一片の道理もないことは、明らか。

 あきらめず、ねばりづよく努力すること―だ。


相互理解―のための手引きとしておすすめ

カテゴリー: - katsumi @ 00時34分35秒

 『中・高校生のための 朝鮮・韓国の歴史』(岡百合子著・平凡社ライブラリー・2002年8月7日初版)―最も近い国を知るための入門書として、ぜひ多くの人に読んでほしい本だ。

 相互理解こそ、ほんとうの外交の基礎となる―志位委員長が韓国、パキスタン訪問で共通して感じた三つの点としてあげた一つ。

 私は、日本の政治家にこの視点がまったくないと日ごろから思っている1人だが、外交をあれこれ論評するマスコミにも欠けている視点だと思っている。

 政治家やマスコミがこの視点にたつためには、外国との関係確立について相互理解こそ不可欠だと認識すること、日本の歴史および日本が関わってきた外国の歴史について、基本的な事柄について知ること、知る努力をすること―こうした国民が増え広がっていくことが大事だと思う。

 21世紀の世界で、日本が諸外国から信頼され、国力にふさわしい役割を果たすためには、避けて通れない課題ではないだろうか。

 韓国について知ること、とりわけ歴史について知る上で格好のテキストとして、前記の本を、志位委員長の報告をきいている最中に思い出したので紹介した次第。


政治家の質の違い

カテゴリー: - katsumi @ 00時15分26秒

 志位委員長の「韓国・パキスタン訪問報告会」を聞きながら、浮かんできた疑問の一つは、政治家の質という問題だ。

 今回の訪問で日本共産党代表団は、韓国のすべての政党の幹部、パキスタンの首相をはじめとする政府首脳、国会上下両院のトップと懇談している。

 そこで交わされた密度の濃い対談の内容を聞くにつけ、日本の政権党の幹部政治家たちとの格差を実感せざるを得ない。

 政治的にも人間的にも、彼我のレベルの違いのあまりにも大きいことに、愕然とした。

 このちがいはいったいどこからくるのか。日本国民にとって実に深刻な問題だ。研究する価値があると思う。

 


パキスタン政府にとっての日本共産党の自主独立の値打ち

カテゴリー: - katsumi @ 00時02分36秒

 今日(25日)午後1時半から、日本共産党の「韓国・パキスタン訪問報告会」のCS通信中継を、党鳥取県委員会事務所で視聴した。

 この9月に日本共産党代表団が訪問した韓国、パキスタンのどちらも、親米国家として世界に知られた存在だ。

 パキスタン訪問は、日本共産党として初めての外国政府からの招待にこたえたもの。日本で少数野党の日本共産党を、政府招待の国賓として遇するに値するとパキスタン政府が判断した理由はどこにあったのだろうか。

 私のこの疑問にたいする回答のキーワードは、覇権主義にたいする日本共産党の「自主独立」の路線と歴史だった。

 2001年以来、日本共産党を研究してきたパキスタン政府は、日本共産党の自主独立の立場に共感をもつとともに、パキスタン政府がテロと戦いインドなど周辺諸国とのむずかしい関係のなかで国づくりにとりくんでいる努力を、日本共産党が正当に理解している党であると見ているようである。

 親米国家であるが、国づくりの努力のなかで、アメリカの覇権主義にたいする苛立ちや困難さを痛感しているようで、その立場からみたとき、日本共産党の自主独立の理論とたたかいの値打ちが、学ぶに値するのではないか。

 パキスタン報告をききながら、私の学生時代、アメリカの侵略とたたかっていた当時のベトナムのエピソードを思い出していた。

 侵略とたたかっている戦場のベトナムの人たちが、日本共産党の論文の翻訳―アメリカのベトナム侵略を批判したもの、中国やソ連の対米姿勢を批判しベトナム人民のたたかいを擁護する論文―を学習し、アメリカ帝国主義とのたたかいの理論的確信を培っていたという歴史の一こまを。

 その当時のベトナムとまったく同じではないにせよ、国づくりの努力のなかで、パキスタン政府が日本共産党の路線や歴史をみているのではないだろうか。


2006年9月25日(月曜日)

安倍当選について思うこと―その2

カテゴリー: - katsumi @ 23時38分26秒

 大学時代の親しい友人から手紙がとどいた。その文面に、安倍当選について言及があったので紹介する。

 「安倍政権の誕生には本当にびっくりしますね。時代を逆回りさせる、はっきりいって時代錯誤としか言い様のない人物が何故にこの様な支持を受けるのか、不思議でなりません。本当に日本人は先の敗戦から何も学んでいない。何も考えていないのだなとつくづく滅入ってしまいます。その様な政権には早々に退陣いただく様、対抗軸になる勢力には是非頑張ってもらいたいものだと思っております。」

 こう記したその後に、私たちのふんばりに期待したい旨の言葉がつづいている。

 手紙の主は、関東のある県の幹部職員を今年春に退職した人だ。

 戦後世界と日本の出発点についての認識がある人にとっては、政治的立場の違いはあっても、安倍晋三氏の主張が圧倒的に支持される世界は、信じがたいのが事実であろう。

 

 


2006年9月24日(日曜日)

9条を守るブロガーズ

カテゴリー: - katsumi @ 23時34分54秒

 「9条の会」のよびかけに心から賛同しています。

 その「9条の会」の趣旨に賛同し、ブロガーの間にその趣旨をひろげようとういうよびかけ、大賛成です。

 知人からその存在を聞いて、さっそく私もよびかけに応じます。

 ときあたかも、5年以内にも改憲をやりたいとする安倍氏が自民党総裁になりました。

 戦争を知らない世代の無責任・無自覚・歴史への無知の代表のような人物が日本政治の最高権力者になることの、空恐ろしさを感じる人は、自民党内にもいるでしょう。

 ウルトラ右翼に政界を席巻させるわけにはいかない―この思いの人を糾合し絶対に9条を守りましょう。


私が読んだ藤沢周平の本―その3

カテゴリー: - katsumi @ 00時57分59秒

 どれもこれも面白くて、これから先どうなってしまうのか、ある種恐ろしい気分になってしまう。

 しかし、面白さにはかなわない。したがって、ついつい読みすすめてしまう。

 9月14日から一昨日(21日)までに、次のものを読み終えた。

  決闘の辻 (講談社文庫)

  風の果て 上下 (文春文庫)

 「決闘の辻」で剣と剣との緊迫した対決、剣豪と剣豪の競い合いの緊張感、どれも新鮮な出会いだ。

 「風の果て」では、現在とそれに密接につながる来し方とが、頃合いに引き出され、藩政でも登場人物でも現在のあり様が説得力をもって描かれていると思った。

 「風の果て」を紹介した一文で、「風の果て」を読んだら「蝉しぐれ」「三屋清左衛門残日録」をつづいて読むよう、強くすすめていたので、その案内を信用することにした。

 山本周五郎作品はひとまずお預けだ。

 


総裁選で見えてきた自民凋落の姿

カテゴリー: - katsumi @ 00時01分56秒

 安倍総裁誕生を伝える9月21日付の新聞。地元紙「日本海新聞」が鳥取県内の党員投票の開票結果を伝えた。

 そこには、自民党の組織的凋落の実態がうきぼりになっている。

 かつては3万数千人だった鳥取県内の自民党員・党友が3分の1以下の9880人余になっている。投票率も小泉フィーバーの前回を14ポイントも下回る56%。

 支持基盤の崩れがここまで如実に世間に明かされた政権党。

 いま日本の政治と社会の奥底で、確実に何かが動いている。このことだけは確かな事実だ。


2006年9月23日(土曜日)

安倍当選について思うこと―その1

カテゴリー: - katsumi @ 23時51分18秒

 かつての自民党なら総裁選に立候補することなどできなかった超右翼政治家・安倍晋三氏が、圧倒的な差で総裁になる。自民党総裁になるには、日本の財界とアメリカ政府のお墨付きが必要不可欠な条件であることは、これまでと変わりがない。

 ということを考え合わせると、自民党の様変わりだけでなく、財界の変貌も見過ごしにはできない。

 また、日本の侵略を否定する総裁にお墨付きを与えるアメリカ政府と、アメリカでさえ異議をとなえざるをえない侵略戦争否定の態度に固執する自民党政府との、矛盾を超越した行動は、日本国民にとっては決していい結果をもたらさない。

 アメリカの共和、民主両党の政治家にとって許すことのできない「日本の侵略戦争否定」の行動の最大の免罪符は、それ以外のことではすべてアメリカのいうことを聞くことではないか。

 アメリカ言いなりが、ますます度外れにすすめられる―国民にとってとんでもない事態が、安倍政権のもとで、小泉政権以上に日常になる。

 きっちりと見据え、一つひとつの事実をおさえ、正確に国民のみなさんに伝えていくことが大事だ。


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